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[MAMP pro]ローカルでSSL設定をしても「保護されていない通信」になる

MAMP PROでローカルのSSL設定をするのは、それほど、難しいことはなかった。

ここを参考に最初は設定はかんたんにできた。
MAMP Proでローカル開発環境をHTTPS化する

けれど、一年ほど経つと証明書の期限が切れてしまって、Chromeブラウザで「保護されていない通信」となってSSL通信ができない。

まずは、MAMP PROを立ち上げてみる。

SSLの項目を見ると、SSLは正常に設定されているみたい。

「Create a new self-signed certificate...」で作り直してみるがダメ。

Spotlightで「キーチェーンアクセス」と入力して、キーチェーンアクセス.appを立ち上げる。

「システム」→「証明書」を見ると、該当の証明書がなくなっている!!

上記のサイトや検査したサイトでは、「選択」すれば良いとか、「一覧から証明書を選択するだけ」とか出てくるが、証明書をキーチェーンアクセスに入れる方法がわからない。

無理やりドラッグ・アンド・ドロップしてみると、いけた!!

MAMP PROに表示されている.crtファイルをFinderで表示する。

その.crtファイルをキーチェーンアクセス.appにドラッグ・アンド・ドロップする。

パスワードか指紋を求められる→OK

とするとインストールできる。

インストールされたファイルを右クリックメニューから「情報をみる」→「信頼」→「この証明書を使用するとき」を「常に信頼」に変更。

キーチェーンアクセスを閉じて、設定を読み込ませる。

Chromeを再起動でOK←これ重要

ブラウザを再起動しないと、何度リロードしても、期限切れの証明書をキャッシュしているのか、いつまでも「保護されていない通信」になるので注意!!

これで私の環境ではできた!

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