カラムの追加をマイグレーションでするのに、一つの場合の記事は多かったのですが、複数の場合の記事は少なかったので。
基本マイグレーション名はなんでも良いのです。
(クラス名と被るとエラーになるのでそこだけ注意!)
--table=テーブル名で、既存のテーブルの変更をしめす。
php artisan make:migration add_clicks_table_2columns --table=clicks
できたマイグレーションファイルに下記のように変更
public function up() { Schema::table('clicks', function (Blueprint $table) { //追加 $table->string('country_code')->nullable()->after('country'); $table->string('city')->nullable()->after('region'); }); } public function down() { Schema::table('clicks', function (Blueprint $table) { //追加 $table->dropColumn('country_code'); $table->dropColumn('city'); }); }
->after('country');
を付けるのはphpMyAdminなどでカラムやデータを確認する時に見やすくするために、「カラムの順番」を整理するため。
この場合は、countryカラムの後にcountry_codeカラムが入ることになる。
down()にはマイグレーションでロールバックする時に、追加した複数のカラムを削除するため。