EPSONのモバイルプリンター PX-S06Bが突然動かなくなったので、修理のために分解
PX-S06はPX-S05の後継機で2025年11月の現在でも販売されているとても優秀なモバイルプリンターです。
ホワイトはPX-S06W、ブラックがPX-S06Bです。
ヒューズ交換までは写真で撮れていなかったので、ここでは分解までということでm(_ _)m
PX-S06Bのメインボードを取り出すところまで掲載していきます。
まずは、裏面のこの部分にネジがあるよ

平たいプラスチックを外すのはピンセットが良いです。

そして横面にはここにネジがあります。

ここの両端の金属が大事です。

カバーを開けたところ。
右のLEDは基本このようにブラブラしています。

反射して分かりにくくなっていますが、フロントパネルと基盤が二本のテーブルで繋がれています。
筐体を外すときには、この部分に注意です!
戻すときには、この部分が一番面倒くさい

ここの上下のプラスチックは、パキッと外れるようになっているが、折れそうで怖い

下の4つぐらいある爪のところを金属か硬いプラスチックのバーみたいなもので外す

電源周りとギア周り。

電源のコネクタはこのように外れる。

このあたりのケーブルの取り回しは、基本両面テープでやってある

一つ一つ丁寧に剥がしていく。 いっぺんにやろうとするとケーブルが断線しそうになる。


メイン基盤が見えてきた。

両面実装で2面ずつ機能が分けられているようだ。
こちら側にシューズが3つあった。


メインボードを取り出したところ。
他にも細かくネジはあったけれども、写真を撮ることができませんでした。
非常に密にアセンブルされていて、色々な工夫がみれて面白い。
企業努力というか技術力は凄いなと感じました。