今まで使っていたテントを卒業し、新しいテント(タフスクリーン2ルームハウス/MDX+2020モデル)を購入しました。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+2020モデルは、テントの最上部にさらに日除けになるフライシートがついていたり、タープ側(リビング側)にランタンフックがついていたりします。
私が住んでいるところは沖縄なので、日差しが殺人級。ですので、この「ダークルームテクノロジー」が夏でも涼しくていいんです。
スポーツデポにふらっと家族で立ち寄った時に、子供が喜び、展示してあるテントでまさかの爆睡。
妻は「これいい!!」と一目惚れ。
私はいつもは念入りに調べて購入を決めるのですが、これに限っては即断でした^^;
早速、開封の義をしてみたので、レビューしてみます。
お値段は、これ級のものは10万円以上するものがほとんどですが、こちらは、8万円で安いほう(みたい)
このタフスクリーン2ルームハウス/MDX+の重さは20kgあるので、かなーりズッシりとしています。
近くにあったストレイダーと大きさ比較。
わかりますかね^^;
横幅はだいたい同じくらい。
開けてみると、2本の紐で結ばれた大きな物体が。
この2本の紐は後々、重要だとわかり、荷造り用のしっかりと閉まる紐に変えることに。
大きく5点に分かれています。
一番外側のテントを広げます。
このコールマンと「書いてあるほうが前」って聞いたけど。
どっちにもコールマンって書いてありました(笑)
ポールもしっかりしていて、太く、ガイドロープが中空を通っていて、バラバラにはりません。
まずは、色がついていないものから繋げて、テントに通していきます。
こうやって、まずは、バッテンにします。逆さまでスミマセン。
ポールとテントを接続するところはこんな感じになっています。
以外とすんなりと接続できました。
反対側は、ポールを立てながら、テントを通すとやりやすいです(少しコツがいるかも)
そして、テントのフックをかけていきます。
このフックがしっかりとハマるにもかかわらず、なかなか、取りやすく設計されていました。
寝室側のポールが立ちました。
この後は、中間のポールをこのように取り付けます。
なぜかもう一枚写真。。
次は、リビング側にもポールを入れていきます。
これを通すだけで、立派な自立型のテントになりました。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+のいいところは、この「ペグ無しでも自立する」というところですね。
もしもの災害のときでもコンクリートなどのペグを打てないところでも自立します。
一人で立てていますが、全く問題なく、ここまで10分ぐらいでできました。
付属しているペグ類はこんな感じです。
黄色のペグはひも用かな。
インナーテントを取り付けます。(横向きでスミマセン)
インナーテントは、まず最初にこの赤色の部分から取り付けています(横向きでスミマセン)コピペ
こういう細かいところの一工夫が組み立てやすくて、有り難いんですよね。
全部取り付けてみました。
思っていたより、簡単で、途中で楽しくなってきます(笑)
インナーテントは、フルクローズにもできるし、4方向をメッシュにもできます。
後ろ側(リビング・タープ側とは反対側)からも入れちゃいますね。
沖縄はこの時期(11月)でもフルメッシュで気持ちよく寝れそう。
もちろん、タープ側もフルクローズ、フルメッシュにできます!
実は、この後、強風でテントが全て吹き飛びました。
慌てて、子供に助けを呼び、事なきを得ました。
風船おじさんになるところでした。
この大きな小窓(どっち?)が風がよく通っていいんです。
テント側の窓は、内部からしか開けられない設計になっています。
セキュリティ?的にもGood!
インナーテント内にもランタンフックがあります。
ランタンフックの両隣には、ベンチレーション(通気孔)があります。
けっして、星が見れるわけではありません。
ここから星が見れるといいなぁ。
気持ちイイ天気だったので、このまま寝れそう。寝たい。。
インナーテントもダークルームテクノロジーで、真っ暗になります。
内部はとても広く、ネットの書き込みでは大人5人が普通に寝れたとか。
私の家族4人プラス親戚の9歳の子供も入れて、苦なく快適に、寝れましたよ。
小さなポケットが一つだけあります。
こういうポケットって「たくさんあればいいんでない?」と思いますが、このポケットに入れたことを忘れてそのまま畳んでしまう、ってことがあるんですよね。
なので1つで私はOKだと思っています。
こういうベンチレーションが結露を防ぐんです。
さっきのランタンフックの両隣にある、ベンチレーションから見たところ。
こういうチャックフックを隠すところなんか、さすがのコールマンです。
小窓したの通気孔。
これで涼しさがかなりUPします。
このポールは2つあるのですが、タープ側の3箇所のいずれかに立てることができます。
今回は強風の関係で、商品写真にあるように真正面側ではなく、サイドを開けています。
3箇所どこからでもOKなのが嬉しいポイント。
タープ側のランタンフック。
これがタフスクリーン2ルームハウス/MDX+の2020年版からのようです。(これは有り難い!)
ちなみに、インナーテントの端をどこに引っかけるのか?わからないところの写真です。
これに本当はフライシートが付くのですが、強風で断念しました。(本当はめんどくさかった)
最後に畳んで終わり。
この畳んでしまうのが、時間がかかり、妻を呼んで手伝ってもらいました。
立てるより、しまうのが、難しかったです。
付属の説明書を見てやりましたが、何度か失敗して袋に入らず。。
たぶん慣れると、早くできそう。
妻は「こんな大きなテントがこんなに小さくなるんだ!」と驚いていました。